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イタリアンワイン会2007.10.6
2007.10.6 ヴィーノ・デッラ・パーチェ(東京・西麻布) 


ヴィーノ・デッラ・パーチェでいつものメンバー+大阪遠征部隊によるイタリアワイン会に参加しました。
ピエモンテのドルチェットづくしで今回はメンバー8名。空けた本数が9本ということでよく飲みました。スタートが18:30でいつもより早めだったこともあり、ワインや料理の出てくるテンポも幾分速かったこともあり、結果的にいつもよりゆっくりおしゃべりすることができたように思います。
VINO DELLA PACE
東京都港区西麻布4-2-6
tel. 03-3797-4448

Franciacorta Blanc de Blancs Brut NV
(Cavalleri)
フランチャコルタ ブラン・ド・ブランブリュット
(カヴァッレーリ)

ハチミツレモン、レモンピール。パイナップルやリンゴ、ピーチも。泡はきめ細やかだけれど発泡感はしっかり。温度の上昇につれ“麦わらの味”っぽさも出てきました。喉越しもあってボリュームもあってスッキリ感もあって秀逸。
クリスタルなボトルは高級感もあったりして。
ワイン王国で内藤ソムリエが押していたシャルドネのスパークですね。
Gavi del Commune di Gavi
“La Contessa”2005 (Broglia)

ガヴィ・ディ・ガヴィ“ラ・コンテッサ”
(ブローリア)


麦わら色。甘みさわやか。酸はスッキリ感があるけれど思いのほか柔らかい。グレープフルーツのほろ苦さと果実味のバランスが絶妙。品種はコルテーゼ100パーセント。洋ナシニュアンス、ほのかなミネラル。料理“冷たいフォルスマート〜”との相性良し。ガヴィって普段ほとんど飲まないけれど、躯体はけっこうしっかりしていて、和食との相性もよさげな感じ。
Dolcetto d'Alba 2006
(Bruno Giacosa)
ドルチェット・ダルバ
ファレット・ディ・セラルンガ
(ブルーノ・ジャコーザ)


納豆の香り(笑)。体調悪いかなぁ。人懐こい味。下草の香り。果実をそのまますり潰したような屈託のない果実味。ちょっと濃いめのピノっぽい。途中いろいろなニュアンスに変化したけれど、最後にやっぱり納豆。
Dolcetto d'Alba 2000 (Elio Altare)
ドルチェット・ダルバ(エリオ・アルターレ)

甘さがストレート。濃すぎず甘い。ダークチェリー。エレガントなタッチ。洗練されたモダンな印象。なめらかな液だけれど舌に残るタンニンはまだ硬め。胡椒のニュアンスが顕著。後ほど試したカヴィオラとの比較は面白い。
Dolcetto d'Alba“Barturot” 2000
(Ca'Viola)

ドルチェット・ダルバ“バルトゥロット”
(カ・ヴィオラ)

香り独特。ダークチェリー、ハーブ、焦がしたシロップ。今飲んでちょうど美味しい果実のボリューム。焼けるようなアルコール、カカオ。飲み頃に差し掛かった若々しさと秘めたパワーの充実感。濃いんだけれどくどくなく、チェリーの味が旨いなぁ。これは寝かせても面白そうです
エチケッタの狼も気に入りました。
Dolcetto d'Ovada “Vigneto Valle Nord”
1997 (Fattoria Valle dell'Eden)

ドルチェット・ディ・オヴァダ
ヴィニェト・ヴァッレ・ノルド
ファットリア・ヴァッレ・デル・エデン


メンソール、汗、熟成感あり。タンニンはかなりほぐれ、果実の甘さが残っている。飲み頃というよりも“いい感じ”のタイミング。お口直しの後で余計に甘さが際立ったのかもしれないけれど。
熟成感のせいもあって複雑さとチャーミングさがバランスよい。フランスワインではあまりお目にかからない中間トーンの心地よい甘さ。
Dolcetto di Dogliani “Briccolero”
1995 (Chionetti)
ドルチェット・ディ・ドリアーニ“ブリッコレロ”
キオネッティ


ドブの香り(笑)。しつこいですが、これは私の最上級の褒め言葉です。色合いは、先に飲んだドルチェット・ディ・オヴァダ97より濃いくらい。
チャーミングなプラム。汗の香り。30分くらいでやや香りがほぐれ、香味が上昇しまとまりをみせる。侘びさびを感じるなぁ。1時間ほどでやや醤油っぽさも(下降ではありません)。
仏蘭西で例えるならサン・ジョセフっぽいかも。
Dolcetto d'Ovada “Granduca”
1982 (Duca d'Asti)

ドルチェット・ディ・オヴァダ“グランドゥカ”
(ドゥカ・ダスティ)

畳や下草のニュアンス。ほのかにビネガーのニュアンス。でも果実をちゃんと感じる酸で生きています。本日のワインの中で唯一出汁梅を感じ、時間がたてばたつほど若返るというか命を感じる、好感の1本。飲み頃。

Moscato d'Asti “Vigna Senza Nome”
2006 (Braida)

モスカート・ダスティ
“ヴィーニャ・センツァ・ノーメ”
ブライダ

柑橘の香りがいいですね。さわやかな甘さとグレープフルーツ。洋ナシのソルベとの相性抜群。柑橘果皮のニュアンスなどちょっとした複雑さもあって秀逸。
余談ですがプリンは単体で食べて絶品でした。

今回は写真の撮り忘れも多く、ピンも極めて甘いため、イメージ画像って感じでご覧ください。やや暗い照明は短時間での撮影がほんとうに難しいですね。酔っ払って手は震えっぱなしだし(笑)
ちなみに、掲載のほかに、「秋トリュフと百合根のリゾット・フォアグラ添え」と「旭川産エゾ鹿のロースト・赤い果実のソース」をいただきました。

〜MENU〜

軽いお口どり
カリフラワーとマスカルポーネの冷たいスフォルマート 甲殻類のマリネ添え
パッパルデッレ 長野産ウサギのラグー
秋トリュフと百合根のリゾット フォアグラ添え
お口直し
旭川産エゾ鹿のロースト 赤い果実のソース
クレーマコッタ
コーヒー


軽いお口どり
生ハムとかのシュー詰めでした

カリフラワーとマスカルポーネの
冷たいスフォルマート
甲殻類のマリネ添え

パッパルデッレ 長野産ウサギのラグー

お口直し
柑橘のシャーベット

クレーマコッタ
卵白のプリンと洋ナシのソルベ


おいしいワインと料理、仲間の“輪”に
皆さんすこぶる上機嫌^^

今日はゆっくりおしゃべりできました


【当日の参加メンバー】

フェイさん
COMESTAIさん
Kumacyujiさん
Fujikomaruさん
Kaoritalyさん
ma2ponさん
Kさん
らぶらぶわいん