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イタリアンワイン会2007.7.28
2007.7.28 ヴィーノ・デッラ・パーチェ(東京・西麻布) 

ヴィーノ・デッラ・パーチェでいつものメンバーによるイタリアワイン会に参加しました。
テーマは『リヴィエラの夏・トレンティーノ大会』。爽やかさだけでなく、熟成の旨みも楽しませてくれる白ワインも数多く登場し、赤と白の競演ともいえるワイン会となりました。料理も夏らしくスパーシーな味付けで、ワインが進みました。
VINO DELLA PACE
東京都港区西麻布4-2-6
tel. 03-3797-4448

Trento Brut “Perle”2001(Ferrari)
トレント・ブリュット“ペルレ”(フェラーリ)

脚の長いきめ細やかで優しい発泡が心地よい。伸びやかで高い酸、グレープフルーツの苦味。蝋のニュアンス。内藤ソムリエ曰く、「フレッシュな鉄」。
ミネラリーでシャブリがスパークになったようなニュアンス。乾杯にふさわしい、旨みのあるスパーク。
Nosiola Trenino“Simboli”2006(La-Vis
ノシオーラ トレンティーノ“シンボル”
(ラヴィス)


ライチ、シトラスの香り。香りからしゃっきりした味わいを想像したが、飲むとグレープフルーツ、柑橘系の香りとともに、ややまったり感あり。丸みがあってやわらかいともいえるけど、06年ものと若いだけにもう少し主張がほしいかもしれない。
Cornelius Bianco1996(Colterenzio)
コルネリアス ビアンコ (コルトレンツィオ)


アルト・アディジェのコーポラティブによる有機農法のワイン。96年もので決して若くはないけれど、すでに30年選手のような強い琥珀色。香りは紹興酒そのもので、味わいは醤油がかった「酢」を感じるもの。スワリングでナッツ香あり。
一見、難ありなのかなぁと感じるも、ほろほろ鶏レバーとは驚愕の相性を見せる。36時間前の抜栓。
Contest 1995(Cason Hirschprunn)
コンテスト(カソン・ヒルシュプルン)

オイリーでバターのニュアンス。ほのかに樽も感じます。直前に飲んだコルネリアスに比べると、抜群に綺麗な熟成を感じます。熟成によるミネラル感もあって、麹のニュアンスも。まろやかで、単体ではコルネリアスに勝るも、ほろほろ鶏レバーとの相性では劣る(酸が主張する)。36時間前の抜栓。
コルネリアス96とコンテスト95は非常に興味深く飲みました。96より95のほうが10年以上若く感じ、熟成のスピードも(当たり前といえばそうなのですが)まったく違うことです。
これはあとに飲んだ赤にも感じたことで、幅広い土着品種やナチュラルな造りなど、要因は想像以上に複雑なように感じます。

個人的なイタリアワインの嗜好として、熟成したワインのほうが圧倒的に好きですね。品種の個性とエレガンスが共存し非常に興味深いところです。
Santa Maddalena Alto Adige
“Rondell”2001(Gojer Franz)

サンタ・マッダレーナ・アルト・アディジェ
“ロンデル”(ゴイヤール・フランツ)


ボルドー右岸のワインを思わせる。
青ピーマン、ローズ香、やや生くささあり。ぬめりとした質感。乳酸のニュアンス。チャーミングな甘さあり。やや焦点が定まらない感じで好みが分かれるかもしれない。品種はスキアーバとのこと。24時間前の抜栓。
(フェイさんから画像をいただきました^^)

Granato1996 (Foradori)
グラナートフォラドーリ


ダークチェリー、コショウ、ジャミーで濃く、甘い。果実の凝縮感あり。ボルドーチック。造りの主張が明確でわかりやすい。顕著な熟成香。時間の経過で甘さのバランスもとれ、程よく球体になってきた。タンニンも強すぎず、熟成の経過を楽しめる好ワイン。
Marzemino Trentino 1979
(Gaierhof)
マルゼミーノ・トレンティーノ

淡い色合い。わずかにしょうゆ・紹興酒のニュアンス。やや塩辛く、ミネラルを伴う渋みも。優しく綺麗に下っていっているなぁと感じるワイン。熟成の後期中盤に入っている。似た印象のワインを探したが、ヴォーヌロマネあたりに近いような印象。

グラナート96と比較して飲むと、熟成の年表のように感じる。いやぁ勉強になります。
Moscato Rosa Alto Adige “Schweizer”
2005(Franz Haas)
モスカート・ロザ・アルト・アディジェ
“シュワイツァー”フランツ・アース


ザクロ、プラムニュアンス。さわやかに甘く、軽快ながら甘すぎない。マスカット、チェリーのニュアンスも。香りは軽快なのに複雑で、つかみどころがない印象。独特です。内藤ソムリエ曰く、「覚醒する香り」。

軽いお口どり〜冬瓜のスープ
冬瓜そのままの風味が素朴で好印象
越前産石鯛のディアヴォラソース アンディーヴ添え
鯛の身がスパイシーな旨みをたっぷり含んでいました
茨城産ほろほろ鶏レバーと木の子ソテーのヴェネツィアーナ
レバーのコクと滑らかさがワインとベストマッチ
サルツッチャ 豚足 ンドゥィヤ和えタリエリーニ
スパイシーで濃いワインにぴったりでした
和牛いちぼ肉のグリルとポルチーニ茸のオーブン焼き
柔らかい身と歯ごたえある身。ともに絶妙な塩分と旨み
和牛いちぼ肉のグリルとポルチーニ茸のオーブン焼き
ポルチーニ茸とジャガイモがホクホク
チョコレートの温製 ジェラート添え
中の温かいチョコクリームにサプライズ
内藤ソムリエ
落ち着いた物腰ながら、茶目っ気もある御仁です

いつも思うのですが、このプチクッキーが絶品なんですよね。
驚きのおいしさです♪

(フェイさんから画像をいただきました^^)


【当日の参加メンバー】

COMESTAIさん
フェイさん
Kumacyujiさん
Fujikomaruさん
ごるべらさん
ノラキチの妻さん
らぶらぶわいん


素敵なメンバーの皆さん、
いつもありがとうございます。
またお会いしましょう。