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イタリアンワイン会2007.5.14
2007.5.14 ヴィーノ・デッラ・パーチェ(東京・西麻布) 

久しぶりに楽天ブログ仲間のイタリアワイン会に参加しました。
初めて飲むワインはもちろん、初めてお会いする方との会話もワイン会の楽しみの一つですよね。
場所は例によっていつもの“ヴィーノ・デッラ・パーチェ”。
テーマはズバリ『カンパーニャ』。テーマをソムリエに託し、出てくるワインはブラインドで楽しみます。今回も内藤マジックのもと、ワインと料理のマリアージュを堪能する素敵なワイン会となりました。
VINO DELLA PACE
東京都港区西麻布4-2-6
tel. 03-3797-4448

Brut Asprinio S.A (I Borboni)
ブリュット・アスプリーニオ (イ・ボルボーニ)

非常に高い幹に葡萄がなるため、脚立を使って収穫しなければならない。そのような手間がかかることもあり、栽培を手がける生産者が減っているという貴重な品種“アスプリーニオ”。内藤ソムリエから教えていただきました。
酸が非常に際立ち、まるでライムやレモンを丸かじりのようなニュアンス。さっぱりとしていてこれからの季節にぴったりのスプマンテ。生牡蠣なんかにばっちり合いそう。
Greco di Tufo 2005 (Caputo)
グレコ・ディ・トゥフォ (カプート)


グレコ・ディ・トゥフォ種。マンゴーやライチの香り。メロンの甘さにはっさくの皮のほろ苦さ。ほのかに樽のニュアンス。若いが主張が強くなく、完熟感を秘めた果実味。スモークされた川鱒との相性は絶妙。スモークとぶつかることなく、そっとやわらかな果実味を添える感じ。ナイスなマリアージュ。時間が経つと甘さが現れ、より丸みを帯びた姿に。
Fiano di Avellino“Colli di Lapio”2001(Cleria Romano)
フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ (クレリア・ロマーノ)


丸いボウルのグラスにサーヴィスされたフィアーノ種のワイン。メロンの皮の苦さ。ミネラル。ほのかにオイリーでナッツのニュアンスも。熟成感。舌に残る蜂蜜のほのかな甘さ。ソーヴィニョン・ブランのようなニュアンスも。アフターのほろ苦さ、蝋っぽさ、複雑さはボルドーブランと共通する印象。
Falerno del Massico rosso “Vigna Camarato” 1997
(Villa Matilde)
ファレルノ・デル・マッシコ・ロッソ “ヴィーニャ カマラート”
(ヴィラ・マチルデ)


アリアニコ種100%。超凝縮したドライフルーツ、シュガーはわずか。アルコールが立ち込める。酸やや強め。鉄分を感じる。ロースト、ヴァニラ。アフターで樹皮のような苦み。時間の経過と共に開いて現れる更なる苦みが旨い。97年もので澱も多めだが、酒質はまだまだ若く感じる。
Taurasi “Vigna Macchia dei Goti” 1998
(Antonio Caggiano)

タウラージ “ヴィーニャ・マッキア・ディ・ゴティ”
(アントニオ・カッジャーノ)


アリアニコ種100%。直線的な甘さ。煮詰めたジャム。干柿、黒糖、アジアンチックなスパイス。液は濃く、タンニンもスパイスも詰った上で甘い感じ。内藤ソムリエは何と26時間前に抜栓したとのこと。ポテンシャルはかなり高そうだ。印象深い。
Serpico Irpinia Rosso1995
(Feudi di San Gregorio)
セルピコ・イルピニア・ロッソ
(フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ)


アリアニコ種100%。プルーンの香り。カラメルソース。ヴァニラ。果実と甘さと青さのバランス感。カベルネソーヴィニョン、カベルネ・フラン〜ボルドーワインのニュアンス。タンニンが溶け込んで壮年期に入ったようなフルボディ。単一品種とは思えない構造。本日の一押しワイン。
Taurasi 1980
(Mastroberarardino)
タウラージ
(マストロベラルディーノ)


アリアニコ種100%。もう10年若いブルゴーニュのような味わい。やわらかで優しいチェリー。たちこめるフランボワーズ。タンニンは繊細でようやく液に溶け込み始めたように感じる。ズバリ90年と読んだのですが大外れ。とてつもなく長生きしそうなワイン。
Taurasi “Riserva Il Fondatore” 1971
(Mastroberarardino)
タウラージ
(マストロベラルディーノ)


何とバースディ・ヴィンテージのワイン。マディラがかった液。アリアニコが昇華するとこのような液になるのですね。しょうゆ、ヴィネガー。独特のシナモンのニュアンス。個人的にはもう5年以上早く飲みたかった印象。
No Printing
Mel 2000 (Antonio Caggiano)
メル (アントニオ・カッジャーノ)

フィアーノ種、グレコ種の甘口ワイン。デラウエア、フルーツトマトのニュアンス。ハチミツ。デザートの甘さに負けない“甘み”。デザート、ワイン共に勝ることのない主張。

軽いお口どり
川鱒と的矢ムール貝の瞬間スモーク
生雲丹とさざえのタリエリーニ
イベリコ豚舌とカルチョーフィの
ラグー和えガルガネッリ
骨付仔羊の香草グリルと
自家製サルツッチャ
グランマニエのセミフレッド

ワイン会もいよいよ終了間際。。。
デザートワインを含めて8名で9本空けました。たくさん飲みました。
皆さんの笑顔と楽しい会話、そして内藤ソムリエ渾身の
サーヴィスによるワインと美味しい料理。

【当日の参加メンバー】

フェイさん
COMESTAIさん
Kumacyujiさん
Fujikomaruさん
lunaticさん
kaoritalyさん
Uさん
らぶらぶわいん


素敵なメンバーの皆さん、いつもありがとうございます。
またお会いしましょう。