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Sauternes.Barsac
特別第1級が1つ。1級が11、2級が14、格付けシャトーが26
 ガロンヌ河とシロン河の合流付近に広がる、極甘口の貴腐ワインを造るコミューン。ソーテルヌ地区はなだらかな丘陵の砂礫質の土壌にあり、バルサックは石灰質が中心の土壌となる。セミヨンとソーヴィニョンブランから黄金色の甘美な貴腐ワインが造られます。水の冷たいシロン河沿岸一帯は、秋になると朝は霧に覆われ湿度が高くなります。午後は太陽が照りつけ温度があがり、“貴腐”をのもととなるボトリティス・シネレア菌というカビの一種を発生させる絶好の気候が整います。秋の多湿高温というミクロクリマにより発生したボトリティス・シネレア菌は、葡萄の内部と果皮を同時に侵食し、侵食しつつも葡萄の果皮を破らずに果肉の水分だけ蒸発させ続け、葡萄の糖度を上昇させます。
 収穫は房ごとでなく、葡萄の貴腐具合によって粒ごとに収穫されるため、多いときは10回を越える手摘みが行われる。収穫後は樽発酵されますが、高い糖度のために酵母はアルコールに転換するための糖分をすべて消化できず、このとき残った残糖分が、ワインに豊満な甘さを与えます。
 偉大なソーテルヌは50年を越す寿命を持ち、長期熟成を経て色合いは橙色からやや黒みがかり、ハチミツやコンポートなどの香りを発します。1855年に26のシャトーが格付けされました。
 ちなみに、バルサックのワインは、ソーテルヌの名前をラベルに表記することが許されています。
特別第1級
ディケム
第1級
クリマン
クロ・オー・ペイラゲイ
クーテ
ギロー
ラフォリー・ペイラゲイ
ラボー・プロミ
ド・レイヌ・ヴィニョー
リューセック
シガラ・ラボー
シュデュイロー
ラ・トゥール・ブランシュ
第2級
ダルシュ
ブルーステ
カイユー
ドワジ・デーヌ   レクストラヴァガンス・ドワジーデーヌ
ドワジ・ヴェドリーヌ
フィロ
ラモット・デビュジョル
ラモット・ギニャール
ド・マル
ネラック
ロメール・デュ・アヨ
シュオー
ドワジ・デュブロカ
ド・ミラ
格付けシャトー
ジレット
格付け外シャトー
ド・ファルグ
レイモン・ラフォン