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| 2005.2 |
| 日付 | 2005.2.19 | ![]() |
| 銘柄 | CH.パヴィ・マカン 00 | |
| 産地 | サンテミリオン | |
| 購入価格 | エノテカ 5,980円 | |
| 評価 | 17.0(+) (86) | |
| 感想 | 何とも威圧的なワイン。黒に近いルビーで複雑なミネラル 香。セメダインのようなスーッとした香りも。樽は嫌味はない が相当強く、歯茎がヒリヒリしそうなくらいにこびりつくタンニ ンは攻撃的で、こなれるつもりなどまったくない。ブラックベリ ーを噛み潰したような直接的な果実味は、らしさを見せる前 に渋さにかき消されてしまっているよう。2時間のデキャント では一向に開かない姿は何とも憎らしい。4時間後にようや く果実味が分かりやすくなり、オリーブのような味も出てきま した。樽は弱まる気配なし。全体に相当な辛口で、なめらか でオイリーな質感。今まで飲んだ2000年ものの中でも最も 閉じたワインの一つ。今でも果実の完熟さから飲めないこと はないが、美味しさのピークは相当先。タンニンを落とすに は想像もつかない時間がかかりそう。将来性は十分ある。 |
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| 日付 | 2005.2.14 | ![]() |
| 銘柄 | CH.ラグランジュ 96 | |
| 産地 | サンジュリアン | |
| 購入価格 | エノテカ | |
| 評価 | 16.0 (83) | |
| 感想 | ほぼ1年ぶりのラグランジュ96。昨年3月に飲んだときは 力強さと甘さの少ない、媚びないワインの印象でしたが、1 年でどんな熟成をしているか。 同シャトーの醸造責任者・鈴田健二氏は1980年代にシャ トー復興の指揮をとり、その熱意で良好なワインを復活させ たことでも有名。現地での勤務を終え、近々帰国するらしい 。日本人として非常に親しみが持てるワインでもあります。 まず、樽が香り、スパイシーな香辛料のような香りもします 。特定できずも果実の香りもあり。スワリングすると、これら の心地よい香りがふわっと顔を覆います。やや熟成香があ るもののエッジはまだしっかりとしたルビー色で生き生きとし た表情。 味わいは樽からのタンニンが印象的。まだ元気いっぱいの タンニンだが、ややこなれ始めている様子。1年前よりも確 実に飲みやすい。酸は標準よりもやや低めくらいで、ほのか に感じる果実味を邪魔していない。タンニンをかみ締めると、 果実味が相まって少し甘味も感じる。甘さに関しては相変 わらず控えめながら、渋みがやわらかくなったぶん、今飲ん でもそこそこ楽しめる。が、できればもう10年くらいは待った ほうがよさそう。デキャントでなく、もっと丸みを帯びた姿を見 たい。 |
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| 日付 | 2005.2.11 | ![]() |
| 銘柄 | コートロティ シャトーダンピュイ 96 E.ギガル |
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| 産地 | ローヌ |
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| 購入価格 | Cave de Oyaji (87) | |
| 感想 | 昨年初夏にCave de Oyajiで購入したとっておきのワイン 。 昨日、驚いたことにLOVE LOVE WINEMENがヤフーのワイ ンカテゴリになぜか掲載された(本当に驚き)ので、ひとつの 節目ということでこのワインを選びました。 ギガルといえば、『ラ・ムーリーヌ』、『ラ・トゥルク』、『ラ・ ラン ドンヌ』の畑が有名ですが、このアンピュイはその弟分といっ たところでしょうか。 黒い濃密な果実の香りと胡椒のスパイシーな香り。開けた ばかりのゴムのような香りも。味わいはまず樽のニュアンス を感じる。バニラやモカのニュアンス。また、口中でシラーの スパイシーさが顕著かと思いきや、ほどよくまろやかにまとま っている。そのまろやかさの奥には、大きな果実味が。濃密 な種付きプルーンのようなコクのある果実を感じる。奥深く の果実にたどり着くまでにコーヒーやステーキのような味わ いのニュアンスも感じる。タンニンはきめ細かい。思いのほ かやさしいワイン。 96年はローヌにとってはなかなかの良年ではないでしょ うか。果実味も若く勢いがあります。今飲んで十分に美味し く感じます。もう10年くらいたって、さらに液中にタンニンが 溶け込んだ姿が楽しみなワインです。【18点】 |
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| 日付 | 2005.2.3 | ![]() |
| 銘柄 | ペゴー ・シャトーヌッフ デュパプ キュヴェ レゼルヴェ 01 |
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| 産地 | ローヌ | |
| 購入価格 | 湘南ワインセラー | |
| 評価 | 18.0 (85) | |
| 感想 | 濃いルビー色。胡椒のような香りの後にローストビーフの ような香り。樽香もある。複雑。 まずベリー系の果実味と一緒に、ややがっしりしとした酸 (高いというより横幅を感じる)が口中に広がる。タンニンに は茎のようなほろ苦さと、果実が乗ったほのかな甘さの両方 を感じる。酸の張りに比べるとやさしい印象。 しっかりとした コクの中に丸みを感じる。飲み終えると、力強さよりもまろや かさを感じる。独特のバランスがあるワイン。 |
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| 日付 | 2005.2.1 | ![]() |
| 銘柄 | カレラ ジェンセン 99 | |
| 産地 | カリフォルニア | |
| 購入価格 | 湘南ワインセラー | |
| 評価 | 18.5 (88) | |
| 感想 | ピノノワール100%のカリフォルニアワイン、カレラ・ジェン セン。熱狂的なブルゴーニュ、中でもDRCファンである、オー ナーのジョシュ・ジェンセン氏が、人工衛星を使ってブルゴー ニュ仕様のワインに最も適した畑を見つけて作り出したワイ ン。カレラには、ミルズ、リード、セレックといったラインナップ がありますが、ジェンセンはこれらを凌ぐ、トップキュヴェ。初 リリースは1974年。 やや淡い色の赤に近いワインレッド。ストロベリーやブルー ベリーのような、甘いジャムの香り。酸は、木苺やザクロのよ うに、フレッシュで甲高い。飲んでいるというより、大きな大き なイチゴを食べているような、口中で絶えることない果実味。 ブルゴーニュよりもはっきりとした輪郭とより濃密な果実は、 男性的なピノの印象。強い果実と酸のバランスも、高いレヴ ェルでぶつかり合って好結果となっているようだ。カリピノも 美味い! |
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