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Le Gardeの会」2008.1.19
2008.1.19 横浜 港仏蘭西料理 むなかた(本牧・麦田)
横浜・山手のフレンチ、“むなかた”でのワイン会「Le Garde(ル・ガルド)の会」に参加しました。これまで“むなかたワイン会”と称して行っていましたが、宗像シェフの立案で同名称に決まったとのこと。また、この名前には「番人」という意味のほか、「ヴァン・ド・ガルド」のような長熟によって真価を発揮するようなワインを検証する、そんな会になればとの説明がありました。これからは2月に1度くらいのペースで開催されるようで、来年の横浜開港150周年に向けて弾みがつきそうですね。

この日はシェフの駄洒落も絶好調。私は何度もツボにはまり腹を抱えて笑うのをこらえもだえていましたが、しっかりと大蔵マネージャーに見られていました^^;今後は語録をぜひ使わせていただきます^^

久しぶりに来ましたが、やはりほっとしますね、むなかたは。8名のワインラヴァーが一堂に会し、午後6時にスタートしました。

Vdp ヴォークリューズ・ブラン 2002
(ドメーヌ・デ・トゥール)

やや白みがかった麦わら色。果実が乗ったやや重厚な酸と、熟成感を感じる煙のニュアンス。ナッティなニュアンスも。Vdpと侮ることなかれ、決して軽やかさに終始のワインではなく、食事を最初から最後までカバーできる厚みを持ったワインです。


ヴァケラス“ガラジャード”ブラン 2005
(モナルディエール)


ヴォークリューズ・ブランより一際輝く麦わら色。凝縮された白〜黄色系の果実味、ややねっとりとした舌触り、ほのかな苦味、厚みがある酸。すべての要素が一つの束になってより洗練され、定められた約束の地へ向かうかのような明確な方向性と誠実かつ実直な味わい。
“ガラジャード”とは「冗談」というニュアンスの意味があるようですが、まさに成果重視で冗談のごとく作り上げられたスペシャルキュヴェですね。2005年ものですが今飲んでもその果実の勢いを楽しめます。もちろん寝かすもよしです。


Vdp コート・ド・トング No7 ルージュ 2003
(ドメーヌ・ラ・クロワ・ベル)


赤紫の綺麗な色合い。果実味が甘酸っぱく、チャーミングさを供えたワイン。やや粉っぽさを伴うタンニンは舌の上で出涸らしのようなニュアンスで、果実のパワーを感じさせてくれる秀逸なもの。ジビエとプラムのソースによく合いました。このワインもVdpという概念の域を超えた水準のワインです。


コルナス・グラニット30 2003
(ヴァンサン・パリ)


黒に近い赤紫。スパイシーで厚みがあり、タンニンや酸もふんだん。エキスの凝縮感を強く感じ、口中でフォアグラの脂をさらりと洗い流してくれる。2003年ということもあってか、タンニンを感じるのにポテンシャルを既にさらけ出したかのような、今飲んで果実の味わいが明確なワイン。抜栓1時間後には、さらに開いて甘さも感じました。

帆立貝のシブレット
ツブ貝と鶏のささ身のフュメ

ホタテはおおぶりで肉厚、ツブ貝はコリコリした歯ごたえがたまりませんでした。ヴォークリューズ・ブランがガンガン進みました。
リ・ド・アニョーと温野菜
フォアグラ添え
ベタですが、フォアグラ最高でした^^リ・ド・アニョーは食感が好きです。やわらかくしっかりとした仕事が施されていました。
ブイヤベース
シェフのマルセイユの想い出と共に
食べやすく切り身とかが上品に〜ではなく、マルセイユの家庭で供されるスタイルを、自然体でそのままに表現したとのこと。まんまの魚の姿はインパクトがありました。
えぞ鹿モモ肉の赤ワイン煮
プラムのソース

一切れがえぞ鹿、一切れが牛肉でした。えぞ鹿は、モモ肉ということでパサパサしていましたが、これはシェフの意図するところがあったようです。

今回はあまりに料理に夢中でワインの写真を撮り忘れました^^
MVPは、料理はやはりブイヤベース(写真の魚はタナゴ)
ワインはモナルディエールのガラジャードですね

皆さん、また次回お会いしましょう^^/