Vdp ヴォークリューズ・ブラン 2002
(ドメーヌ・デ・トゥール)
やや白みがかった麦わら色。果実が乗ったやや重厚な酸と、熟成感を感じる煙のニュアンス。ナッティなニュアンスも。Vdpと侮ることなかれ、決して軽やかさに終始のワインではなく、食事を最初から最後までカバーできる厚みを持ったワインです。
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ヴァケラス“ガラジャード”ブラン 2005
(モナルディエール)
ヴォークリューズ・ブランより一際輝く麦わら色。凝縮された白〜黄色系の果実味、ややねっとりとした舌触り、ほのかな苦味、厚みがある酸。すべての要素が一つの束になってより洗練され、定められた約束の地へ向かうかのような明確な方向性と誠実かつ実直な味わい。
“ガラジャード”とは「冗談」というニュアンスの意味があるようですが、まさに成果重視で冗談のごとく作り上げられたスペシャルキュヴェですね。2005年ものですが今飲んでもその果実の勢いを楽しめます。もちろん寝かすもよしです。
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Vdp コート・ド・トング No7 ルージュ 2003
(ドメーヌ・ラ・クロワ・ベル)
赤紫の綺麗な色合い。果実味が甘酸っぱく、チャーミングさを供えたワイン。やや粉っぽさを伴うタンニンは舌の上で出涸らしのようなニュアンスで、果実のパワーを感じさせてくれる秀逸なもの。ジビエとプラムのソースによく合いました。このワインもVdpという概念の域を超えた水準のワインです。
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コルナス・グラニット30 2003
(ヴァンサン・パリ)
黒に近い赤紫。スパイシーで厚みがあり、タンニンや酸もふんだん。エキスの凝縮感を強く感じ、口中でフォアグラの脂をさらりと洗い流してくれる。2003年ということもあってか、タンニンを感じるのにポテンシャルを既にさらけ出したかのような、今飲んで果実の味わいが明確なワイン。抜栓1時間後には、さらに開いて甘さも感じました。
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