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BVC第8回総会に行ってきました。今回も初めてお会いする顔もあれば、別のワイン会などで何度かご一緒したことがある顔もあり、総勢42名による大規模なワイン会でした。
飲んだワインはほとんどメモをとっていないため、記憶に頼ってコメントしています。
恒例のブラインド大会では、産地、収穫年、格付けまで当たったので60点。昨年より10点UPしました^^;が、まだまだ修行が足りませんね。
わたしの着席はシラーテーブル。同席者はひらがなたけしさん、jordanさん、エマニエルさんで、皆さんワインに詳しい方ばかり。いろいろとお話を伺い、楽しい時間を過ごしました。
また、参加された皆さんから美味しいワインをいただきました。改めて御礼申し上げます^^ |
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シノワ 渋谷店 東京都渋谷区宇田川町28-4 A2 Bldg.8階 tel:03-5457-2412 |
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Rene Geoffroy 1erCru
Cuvee du Reserve Brut NV
ルネ・ジョフロワ1eCru
キュヴェ・ド・レゼルヴ・ブリュット
乾杯の泡です^^。泡の伸びは???。きめ細やかさにもやや物足りないものの、スッキリしつつもふくよかな酸が旨かったです。フルーティ。ミネラル。やさしい。バランスの良い辛口のキュヴェです。できればもう少し冷えていたらなぁ。トータルでは秀逸な泡です。ワイン会で飲んだワインは点数をつけないのですが、80点台後半レベルは十分にあります。 |
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Volnay 1erCru Les Chevrets 2002
(Jean Boillot)
ヴォルネイ 1erCru レ・シュヴレ
(ジャン・ボワイヨ)
ブラインド大会でのワイン。産地、生産年、格付けまでは当たりましたが、畑名と生産者は大はずれでした。ちなみにポテルのピテュールと書きました^^;ザクロを髣髴させる鮮やかなレッド。チャーミングな赤系果実の香り。そしてどこかぎこちないタンニンと樽。良い線いってるけれど、どこか垢抜けない微妙な硬さを感じ、“ヴォルネイ”と“ポテル”を連想しました。2002年の太陽の恩恵がいっぱい詰まったワインです。 |
Bourgogne Blanc 1997 (Leroy)
ブルゴーニュ・ブラン (ルロワ) |
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| エマニエルさん持参のワイン。コルクはやや柔らかくなっており、ほんのり湿り気味に崩れていましたが、ワインそのものは抜群のコンディション。白い花、オリーブ、蜂蜜の香り。オイリーさや、ナッティな味わいもあり、時間を置くと石油のような複雑なニュアンスとレモンのニュアンスも。シャルドネって造りによっては序盤好印象でも、とたんにガクっと落ちる経験があるのですが、このワインは全く問題なし。酸がやわらかふくよかです。思わずおかわりをしました。97のブランってなかなかいけてますね。味わいがぼやけず、焦点がしっかりしたワインです。ACブルでも熟成で旨さがひきたつ造りは、さすがルロワといったところでしょうか。 |
Kistler Camp Meeting Ridge Chardonnay 1997
キスラー キャンプ・ミーティング・リッジ・シャルドネ |
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| jordanさん持参のワイン。いやぁ濃い、(やや)硬い、トロトロで、まるで重油を飲んでいるかのような独特の質感のワイン(ってちょっと大げさですね)。バター、ナッツ、白いフルーツ。最初閉じていて、1時間ほどでやや閉じていて、2時間ほどでまだ閉じていました。もちろん生産国からして違うのだけれど、すぐ前に飲んだルロワの97と比べても、同じヴィンテージで色や味わいに若さを感じます。樽も効いていて米国人好みのマッチョな造りだけれど、その一言だけでは片付けられない、重量感を感じます。とてつもなく秘めたものがあるのか、思いのほか単調なのか、両極端なワインのようにも感じますが、どんなものなのでしょうか。定点観測したいワインですね。 |
Hospices de Beaune Corton Cuvee Charlotte Dumay 1970 (Louis Jadot)
オスピス・ド・ボーヌ コルトン・シャルロット・デュメ (ルイ・ジャド) |
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| お隣のカベルネソーヴィニョン・テーブルのMashさん持参のワイン。これは見事な酒質のワインでした。こなれており、かつ生き生きしているタンニン、まだ熟成の伸びしろを残す酸。紅茶のニュアンス。見事なブーケを放ち、きっちり存在感を示す果実。グラスを覗けばエッジのオレンジと中心に見える赤褐色。古酒の醍醐味ですね。こういうワインを飲むと、ぐうの音も出ませんね。保存状態も良かったのでしょう。液の中心に詰まった、殻を脱いだ果実味が忘れられません。 |
Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1982
シャトー・ピション・ロングヴィユ・コンテス・ド・ラランド |
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| これまたお隣テーブルのうえのひろしさん持参のワイン。82ラランドです。82の左岸は未だ若い(というか年をとってないというか、年季は入っているけれどしわがないとゆうか^^;)液はまだ黒さを保つダークレッド。タンニンが辛く、舌の上をはっきりと転がり、果実は球体で口中でぐるりん。カシス、胡椒、モカ。いろんな要素が重力に引き付けられるようにまとまってやはり球体の躯体。酸は低音で重厚。未だ筋肉を保っており、熟成の伸びしろは相当なもの。このワインはまだ20年以上飲み頃が続くでしょう。状態も良かったです。 |
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Gevrey Chambertin 1937
(General Rebourseau)
ジュヴレイ・シャンベルタン
(ルブルソー)
ピノノワール・テーブルの一如さん持参のワイン。色は赤みが抜け黄色がかったレンガ色。香りはビネガー、味は紹興酒っぽさあり。タンニンはわずかに、ほんのちょっぴりありました。バランス云々を超えた、時間を楽しめたワイン。70歳。劣化のかけらも見られない、綺麗に年をとった翁。もう生きていてくれるだけでうれしい。戦前のワインですからね。語りかけながら飲むべきワインですね。ビーフシチューなんかに合わせたら最高。 |
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Ceps Centenaires La Meme 1995
(Gramenon)
セップ・センティネール・メメ
(グラムノン)
サンジョヴェーゼ・テーブルのミュスカさん持参のワイン。樹齢百年を超えるグルナッシュのメメは、いつもパワーとやさしさのバランスを感じさせてくれます。95は初めてでしたが、色はかなり和らいでいました。お茶の葉、ジンジャー、ガリーグ。酸のニュアンスは98年っぽい完熟感がありました。タンニンはまだ半分ほど殻をのこしているようで、しっかり舌触りがありました。澱まで美味しいワインっていいですね。実直な造りを感じます。 |
Puligny Montrachet 1990 (Etienne Sauzet)
ピュリニー・モンラッシェ (エチエンヌ・ソゼ) |
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| ひらがなたけしさん持参のワイン。ソゼなんてめったに飲まない(飲めないが正しいですね)わたしですが、丁寧な造りを感じました。色はあめ色。ナッツ、オリーブ、マロン、バタースカッチ、リンゴ、カリン。樽はこなれ溶け込んでまったく邪魔をしないクリアでピュアな液。もうトロットロの液体。酸は中庸。17年前とは思えないほど溌剌としたニュアンスも残っていて、向こう10年くらいが美味しい飲み頃ではないでしょうか。時間を置くとハチミツのようなニュアンスも出てきました。いろいろなニュアンスが時間の経過と共に現れて楽しいワインです。それにしてもいい色してますね。 |
Clos de L'oratoire 2000
クロ・ド・ロラトワール |
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らぶらぶわいん持参のワインです。なぜこのワインにしたかというと、2000年って今どんな感じかな?と思ったから。まだまだ若すぎる幼児期ってわかっていても、時間がたつとつい開けたくなっちゃうんですよね。作ったアイスが固まったか何度も冷凍庫を開けてしまうように^^
さてさて、色合いはどす黒いほど濃く、まだまだジャミー。果実は黒系が乗っていてぎゅっと粒子が詰まっている感じ。香りは黒スグリ、ミントがふんわり。タンニンは荒くはないけれどまだこなれる様子もなく、数年前に開けたロラトワール2000と印象は変わらず。でも、時間の経過にがっつり耐え、安定したワインである点は再確認できました。一次会、二次会を通して楽しめる^^ワインです。今回もいろんなワインを飲んだけれど、自分の嗜好はボルドーだなぁと軸を再認識しました。やっぱり好きなんですよね。 |
Ch.Clinet 1993
シャトー・クリネ |
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| お隣テーブルのユリさん持参のワイン。香りはミントやカラメル、カシス。ボルドーの93年はいわゆるBVですが、クリネはけっこう好きかも。ほんのり甘く、ほんのり土のニュアンス。やや閉じ気味(ちょっと硬い)ですが、奥に垣間見えるプルーンやイチゴジャム、黒スグリ、ユーカリのニュアンス、そして低い酸は、開いたときの果実のパワーを期待させます。とはいっても、開けば全開で楽しめるといった酒質ではなく、中レベルの果実が満開といったふうに想像します。デキャント後、思い切って6時間くらいほったらかしにしておくと面白いかもしれません。ネットで検索したら(19.10.19現在)、同じワインはおおむね10〜13Kくらいの価格ですね。う〜ん、せめて8Kくらいでいてほしいのですが。ともあれ、おもてなしでこうしたワインがさりげなく出せるとかっこいいなぁ。 |
Ch.Mouton Rothschild 1972
シャトー・ムートン・ロッチルド |
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| リースリング・テーブルのさはらひさよしさん持参のワイン。色は72年ものというか35年選手とはとは思えないほど鮮明。エッジにかけてややオレンジが入っていますが、味わいはしっかりしています。全開の時期があったのかは定かでありませんが、古酒としての存在感は十分です。紅茶やトリュフのニュアンス、古酒にありがちな酸っぱさがない、落ち着いた酸。静かな佇まいの紳士的なワインです。ボルドー好きの私としては、72年のボルドーワインを飲む、ムートンを飲む。それだけで幸せな気持ちになります。ところで、残念ながら手持ちのストックのムートンは94年もの以降しかありません。そうそう買えるワインではないので、ムートンは大事に飲んでいこうと思います。わたしも71のボルドーが欲しくなりましたよ。 |
Condrieu 2005 (Mathilde et Yves Gangloff)
コンドリュー (マチルド・エ・イヴ・ガングロフ) |
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| ヴィオニエって旨いですねぇ。花や白や黄色系の果実を感じます。洋ナシやアプリコットなどなど。粘性がある液で樽もしっかり乗っています。酸は低層ながら引き締まって余韻が長いですね。ただ、2005年の作柄なのか、ちょっと造り込みすぎのようにも感じ、派手さが否めません。樽が勝つか、果実が勝つかといった感じ。熟成を待って酒質が落ち着くと、より魅力が出るように思います。とはいえ、初ガングロフでしたのでよい経験になりました。そうそう、このコンドリューはぜひ序盤の食事、コンソメジュレに合わせたかった。そして、飲んで思わずムールが食べたくなりましたよ。また、ガングロフのコンドリューはクリーミーさもり、クリームパスタなんかにも合いそうです。 |
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Chambolle Musigny V.V 2005
(Huddelot Baillet)
シャンボル・ミュジニ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
(ユドロ・バイエ)
リースリング・テーブルのやまじゅんさん持参のワイン。同ワインは先月自宅であけたのですが、ほぼ同じ印象でした。華やかではちきれんばかりの果実で、今は零れる果実を拾い集めきれないほどの力強さ。それは果実と比例して潜んでいるタンニンにも起因する。綺麗で見事な艶のワイン。ブルゴーニュにしてはインキーで、息の長さを期待させますが、もしかしたら全盛期は10〜15年で、その後ストンと落ちてしまうのではと懸念もし |
| ます。バイエのストックは同ワインと同年の1erレ・クラですが、今回の試飲で当分開けるのをやめることが決定しました^^某誌で「新ブルゴーニュ」と謳われるこのワインは、ブルゴーニュの原点回帰というよりは、クリアで弾力ある果実を掲げ突き進む、新たなジャンルのワインのように感じます。ともあれ話題の旬のワイン、ごちそうさまでした。 |
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Chateauneuf du Pape 1998
(Ch.du Morre du Tendre)
シャトーヌフ・デュ・パプ
(ムール・デュ・タンドール)
グルナッシュ・テーブルの親爺さん持参のワイン。パプにしては“赤”色に感じましたが、液はとてつもないポテンシャルを惜しみなく体現しており、下草、畳、森林の香り。良年の98ですが、強さに終始せず、赤系果実のエレガントさと樹木の複雑なニュアンスが見事にバランスされています。中〜高レベルで波打つ果実味は、飲み手を圧倒せず、飽きさせずといった感じ。以前に2000や1999のヴィラージュを飲みましたが、パプはさらに |
| 果実が増して柔らかになった感じ。女性のようなたゆたう優しさというか。いやぁ噂には聞いていましたが、これまで飲んだパプの中でまぎれもなくトップのワインです。 |
Clos de la Roche 1989(Hubert Lignier)
クロ・ド・ラ・ロッシュ(ユベール・リニエ)
ピノノワール・テーブルのCEO・Takeshiさん持参のワイン。飲んだのが後半でしたので香りはやや飛んでしまった感がありますが、それでもチェリー、カシス、モカ、樹皮の香り。酸は熟成で穏やかに。コーヒー豆、小豆、紅茶、出涸らし、等など旨みが詰まったコクがあります。二次会で二杯目をいただきましたが、酒質は健在でした。保存状態もよかったと思われます。画像はありませんが、色はややくぐもったワインレッドでした(光の加減もありますが)。素朴でモレらしさが詰まった会心の1本。貴重な経験でした。 |
〜料理〜
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オードブル3点盛り合わせ
才巻エビとマンゴーの冷製ロワイヤル ビーツのコンソメジュレ、佐島産真ダコのやわらか煮 胡瓜とオリーブ みょうがのサラダ添え、沖縄産やんばる豚の田舎風パテ |
フランス産キノコとウサギもも肉 栗のクリームスパゲッティ |
| この他、バルバリー鴨胸肉とネギのローストを食べました。が、酔っ払っていて画像撮影を忘れました^^; |
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ワイン仲間との素敵な時間でした。
二次会でも良いワインをたくさん飲みましたが、
記憶はあまりございません^^;
またお会いしましょう!
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