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2007.9
日付 2007.9.29
銘柄 シャンボール・ミュジニーVV
2005
産地 シャンボール・ミュジニー
(ユドロ・バイエ)
購入価格 梶原酒店 5,580円
評価 17.5+ (82)
感想 今日は寒い一日でした。ようやく秋に差し掛かったのでしょう
か。ワインが美味しい季節の到来を予感させます。
さて、お題のドメーヌ、ユドロ・バイエは今もっとも入手困難な
ドメーヌではないでしょうか。このボトルは平日に休みを取っ
た際、たまたまネットで見かけてナイスタイミングで運よく購
入できたものでした。

さてさて、抜栓と同時に赤系果実、花の香りがふんわり立ち
上ります。これはいいですね。“ワインは香りだ”なんて言葉
を聞いたことがありますが、たとえるならまさにそんな感じ。
香りで引きつけられます。色合いはやや淡いワインレッド。
味わいはミネラルをやや強く感じ、想像より目が詰まった密
度を感じます。酸はシャープかつ綺麗な余韻。全般にクリア
でピュアな果実を感じますが、若いvtのせいかタンニンが勝
っています。

最近流行のウス旨とはちょと違う印象を受けましたが、どん
なものでしょうか。同時入手したレ・クラも試してみたいのです
が、これは数年待ちたいので、再度村名を買うチャンスをう
かがいたいです。


日付 2007.9.19
銘柄 “ルーカス・トンバ”2004
産地 ローヌ・ヴァケラス
(エリック・ブルタン)
購入価格 Cave de Oyaji 4,800円
評価 17.5+ (80)
感想 先週末から今週頭にかけて風邪で寝込んでおりましたが、
ようやく症状が和らぎ、味覚も復活してきたので久々の抜栓
。ずいぶんと間が開きました。
ルーカス・トンバは2年ほど前に2003年ものを飲んでヴァケ
ラスというACを再認識した銘柄。ほんとうは年末あたりまで
引っ張って飲みたいワインですが、我慢できずにあけてしま
いました。

抜栓と同時に強く香るベリー系果実。獣香。ありがちなベタ
ベタ感ではなく、キャンディのように凝縮した果実。パワーに
溢れ躍動感を感じる酒質。なめし皮のニュアンスやカラメル
シロップ、密度を感じる酸。コアがしっかりしていています。
2004年vtの全容をいまだつかめない管理人ではあります
が、同ヴィンテージはこんなしっかり者ばかりなのでしょうか。

抜栓直後に1杯飲み、溢れるパワーに圧倒され、しばらくた
ってから(約3時間)最試飲。果実は刺激的だった殻が幾分
取れ、旨みが詰まった球体に。酸は果実と香味が染み込ん
でおり、不死身を思わせるもの。最近カカオ99パーセントの
ビターチョコを食べましたが、余韻のタンニンはまさにそんな
感じ。そんな酒質を規格外にさせずにまとめるのはハーブの
アロマ。

関心しきりだけれど、ここまできたら感動がほしい。あと何が
必要なのか?時間をかけて探求する価値はありますね。


日付 2007.9.2
銘柄 “BIN555”シラーズ2004
産地 オーストラリア
(ウィンダム・エステート)
購入価格
評価 13.5 (65)
感想 本日は久々の休日。寝坊できる幸せを感じつつ、先日知り
合いから戴いたワインを抜栓。ぱーんと広がる熟れ熟れの
果実。陽気なシラーズそのもので、複雑さ云々よりもまずス
トレートな果実と甘さ、ビターなタンニンを感じてくださいとい
った感じの造り。タンニンのビターも飲みやすいミディアム。
1時間くらい置くと樽っぽさが主張してきて一瞬重厚なバラ
ンスを見せましたが、もう1時間ほどですっぱさが優位にな
りトーンダウン。

スモークチーズと楽しみましたが、こうした陽気かつ軽快な
シラーズは、おつまみでなくちゃんとした食事と合わせたほ
うが、ややアンバランスさをマリアージュでカバーできるよう
に思います。


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