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2007.8
日付 2007.8.25
銘柄 ヴァン・ド・ペイ・ドゥ・ガール
プティ・ギサック シャルドネ2006
産地 フランス コート・デュ・ローヌ
(シャトー・サン・モーリス)
購入価格 Cave de Oyaji 1,200円
評価 15.0 (70)
感想 先入観なしで飲んで“高級感のあるルーサンヌ”と思ったらシ
ャルドネのワインとのこと。
柑橘系のアタック、中間で桃のようなまったり白系果実のニ
ュアンス。キリリとした酸。ややねっとりしていて厚みがあるワ
イン。冷蔵庫で冷やしてから飲んだのですが、温度が12度
に戻ったあたりからふんわりとした果実の甘みが戻ってきて
、ねっとりスッキリと多面的な質感を感じるワインでした。

キンキンに冷えた状態で鯛、甘エビなど白身系の刺身と合わ
せましたが、これがドンピシャのマリアージュ。美味しゅうござ
いました。冒頭に“高級感”なんて表現を使いましたが、ざっく
ばらんに表現するとまさにそんな感じのワインです。


日付 2007.8.16
銘柄 ジュヴレ・シャンベルタン
レ・マルシェ 2004
産地 フランス・ブルゴーニュ
(オーディフレッド)
購入価格 湘南ワインセラー 4,980円
評価 17.0+(80)
感想
巷で話題のオーディフレッド。そろそろ2005vtがリリース
されているようですが、すぐに売切れてしまう人気ぶり。い
やはや驚きです。昨年飲んだときは少々ぎすぎすした印象
の2004年物でしたが、そろそろ飲み頃の入り口にあるの
でしょうか。

過度な完熟感や焦げたニュアンス
がなく、葡萄のピュアな酸と果実、
そして滋味深さを感じる。これらは
2004年ものに共通して感じること
がしばしばあるニュアンスですね。
プラスαで感じる滋味深さの奥か
ら湧き上がってくるクリアな酸は、
オーディフレッドの真骨頂ともいえ
るでしょう。
タンニンは感じず、口中で広がるラ
ズベリーの果実味・エキスがなんと
も旨い。余韻は短いが、果実と酸
の構造は秀逸です。
時間の経過とともに大地のニュアンスというかミネラリーな旨
みも増してきます。思いのほか息が続くようです。
手に入りにくいワインとなりつつありますが、なかなか旨いで
すよ。滋味深さも流行のそれではなく、ひとつ筋の通ったもの
を感じます。
と、ふりかえると、いいことばかり書きましたが、ちょっとギク
シャクしたというかぎこちなさを感じるのはタンニン不足のせ
いか、ジュヴシャンの個性か。


日付 2007.8.1
銘柄 ル・カノン・ロゼ 2006
産地 コート・デュ・ローヌ
(ラ・グランド・コリーヌ)
購入価格 Cave de Oyaji 2,205円
評価 15.5〜16.0 (76)
感想
ローヌの地で活躍する日本人醸造家・大岡弘武氏が手が
けるワイン。にごった桜色、わずかに微発泡。抜栓と同時に
香るヒネ香、還元香。すぐにたて直りました。スモモ、プラム
を感じるほのかな甘さ、口中に残る
ほのかな苦味、アフターは長くない
けれど、すっきり系のロゼって感じ
でもなくそこそこしっかり。ビオ味だ
けれど、ロゼということもあってしつ
こくなく、ひねた感じも許容範囲内。
日本人が造ったっていう先入観や
贔屓目を除いたとしても、なかなかよくできているのではない
でしょうか。って大岡さんのワインはこれが初めてなんですよ
ね。きっちり着地を決めてくるのかルージュなんかも飲んでみ
たいですね。

【1時間後】
ストンと落ちるのかなぁとひやひやしていたのですが、1時間
後は華やかさが取れた分、滋味っぽさが現れて好印象。

【2時間後】
やや落ちてきました。酸っぱさが主体となり、収斂味を強く感
じる。ボトル半分は明日に。ビオなんでどっちに転ぶか興味
津々ですね。

というわけで、今日は抜栓後1時間くらいが一番うまかった
です。液が球体となってまろやかさも顔を覗かせてくれまし
た。


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