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2007.7

恒例となっている西麻布“ヴィーノ・デッラ・パーチェ”のワイン会に行ってきました。抜栓時間まできちんと配慮されてサーヴィスされるワインは、まさにジャストミートのタイミングのものばかり。中には36時間前に抜栓したワインまであります。何となく、イタリアワインの熟成の特徴が見えてきたかなぁと感じたワイン会でした。

 2007.7.28
   ヴィーノ・デッラ・パーチェワイン会“トレンティーノ大会”


日付 2007.7.20
銘柄 ブルゴーニュ・ルージュ
“キュヴェ パンソン” 2004
産地 ブルゴーニュ モレ・サン・ドニ村
(ポンソ)
購入価格 森田屋商店 2,980円
評価 17.5 (87)
感想 沖縄に来て三日目。ようやくワインを飲みます。
はるばる空路をハンドキャリーで持ち込んだワインはポンソ
のACブル。
コルクを抜いたその瞬間からはちきれんばかりの赤系果実
がむんむんたちこめ、これは大当たりの予感。
色合いはやや薄めのポンソカラーで、アジアンチックなニュア
ンスの香りもあります。
液にまんべんなく果実の旨みが乗っており、酸はチャーミン
グでスムーズ。タンニンはほとんど感じられず、するすると飲
めてしまいます。JTあたりと比べると味わいはワンランク濃
いめにも感じますが、主張がしっかりしており、アフターで口
に残るエキスはなんともピュアな葡萄。

時間がたつごとに香りが増し、果実味はより鮮明になってき
ます。酸化で丸みがでるというよりも、ぐんぐん上昇してくる感
じ。いいじゃないですか。

ポンソのACブルは、このクラスとしては王様的存在に感じま
すね。体調が100%でないにもかかわらず、ストレスを感じ
ることなく楽しませてくれるこのワイン。かなり秀逸です。前回
試飲
よりももちろん好印象です。


日付 2007.7.3
銘柄 コート・デュ・ローヌ
キュヴェ “マロリー” 2004
産地 コート・デュ・ローヌ ビュイッソン
(ロッシュ・オードラン)
購入価格 Cave de Oyaji 1,400円
評価 15.5→16.0 (78)
感想 グルナッシュとシラーのブレンドからなるワイン。
当主ヴァンサン・ロシェット氏の一人娘の名“マロリー”が由来
とのこと。

色は赤黒く濃い色合いでローヌらしさが感じられます。
さて、お味ですが、厚みのある燻したような果実の香り。口
に含むと草むらや木々のニュアンスもありありで感じるので
すが、何より容赦ない分厚い果実味が広がります。ジャミー
で化粧濃い目といった感じ。こりゃすごい。
しかしながら、過剰に感じたこのなまめかしい果実は、抜栓
温度が高かったこともあるのでしょう。アルコールもやや高
めの体感でした。

とまあ、そんなことを差し引いても、この値段ではありえない
くらい、充実した果実を堪能できるワインです。もう少し温度
を下げてバーベキューなんかに合わせたら屋外で大活躍し
そうですよ。

仕事が一向に落ち着く気配を見せず、心身ともに疲労困憊
ですが、そんな体に赤ワイン。暑い季節に赤ワイン。気合が
入りますね。

PS.温度を下げて液を落ち着かせたら印象が少し変わりま
した。果実はみずみずしさも感じられ、酸も良好。バランスも
なかなかのもの。いやぁ、やはりこの季節は温度に気をつけ
ないといけませんね。


日付 2007.7.1
銘柄 ブルゴーニュ・ルージュ 2003
産地 フランス・ブルゴーニュ
(ロベール・シュルグ)
購入価格 WINE & JIZAKE INAGEYA
2,280円
評価 17.0 (84)
感想 鮮やかなワインレッド。濃く艶やかな液面。
香りはほんのりスパイスに湧き上がる果実。チェリーに加え
て黒系のニュアンスも。
非常に外交的で能動的。そのままチェリーになってしまいそ
うなピュアな酸と詰まった果実が相まって、バランス良好なが
らボリューム感もありつつチャーミング。ACブルだけれどか
なりいいとこ取りといった印象。
各要素において85点以上の優等生。ピュア度がよりがUPす
ればエレガントさも感じられそうだけれど、このままでも焦点
くっきりの秀逸ワイン。

まろやかというか癖がないというかどこか垢抜けない感じが
ヴォーヌロマネのワインらしくて非常に好印象。このACブル
はもう7〜8年熟成させると、より丸みを帯びてプルミエクラス
の味わいになりそうな、そんな気がします。


日付
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購入価格
評価
感想


日付
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産地
購入価格
評価
感想