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2007.10
日付 2007.10.31
銘柄 ヴァケラス ヴィエイユ・ヴィーニュ
2003
産地 ヴァケラス(モナルディエール)
購入価格 Cave de Oyaji
評価 17.0+ (80+)
感想 同ワインを飲むのは二度目。1年半ほど前に飲んだときと比
べて、それほど熟成が進んだ様子はありません。杏子の香り
。やや焦げ感を伴う荒々しいアタック。酒質も粗さがあります
がハーブやゴムのような複雑なニュアンスがあります。スパ
イシーさも。目が詰まった果実は、煮詰めた杏子、プルーン
のように凝縮感を強く感じるもの。バランス云々はまだ先の
ようですが、時間の経過と共に顔を覗かせるフェミニンなニュ
アンスも。

本日は夕飯のキムチ鍋と合わせていただきましたが、なかな
か相性良し。ワインの酸味と香味が消されることなく、辛さに
も負けない酒質でした。
2004年物も入手したので、これは楽しみです。
それにしてもものすごいブーケ、果実がむんむん薫ります。


日付 2007.10.22
銘柄 シャンボール・ミュジニィ1erCru
レ・センティエール 2004
産地 シャンボール・ミュジニィ
(ジャッキー・トルショー)
購入価格 6,405円
評価 17.0+ (80+)
感想 誕生日おめでとう!って喜ぶ歳でもないけれど、誕生日を迎
えました。子供らから気持ちのこもった手紙などをもらい、感
激もひとしお。めでたい席にはワイン。というわいけでとりあ
えず3日目のミッシェル・マルタンを1杯いただきましたが、再
び閉じた・・・というより、タンニンと果実をおきざりにしたまま
、酸化が進んでしまった感じ。硬い表情のワインとなっていま
した。というわけで、抑えにベンチ入りしていた巨匠のシャン
ボールが急遽登板。

コルクは黒いカビがうっすら。液漏れはありませんでした。色
合いはいわずもがなトルショーカラーの淡いチェリー。硬さが
不安でしたが、香りはかなりたっています。チェリー、ミント、
イチゴ、クリーンな花のニュアンスもあって花畑のよう。
味わいは出汁、梅に加え、樹皮や土のニュアンスがあり、舌
上でタンニンがほんわかと広がってす〜っと消えていく感じ。
トルショーにしてはややタンニンを感じますが、でしゃばりすぎ
ず全く許容範囲。

花のニュアンスはシャンボールらしい華やかさを感じますが、
全般には土っぽいニュアンスが勝っていてモレっぽい感じ。

いつも思うのですがトルショーの04ってほんとうに安心して
飲めますね。(勝手な思い込みも含めて)翁に求める酒質の
テキストのようなヴィンテージのように思います。


日付 2007.10.20
銘柄 ブルゴーニュ・ルージュ 2005
産地 ブルゴーニュ・ショレ・レ・ボーヌ
(ミッシェル・マルタン)
購入価格 3,045円
評価 16.5〜17.0 (78+)
感想 マキコレの店で買いました。壜の裏面を見るとインポーター
は東亜商事。あれ、千商じゃないの?。他の店ならともかく、
マキコレの店でマキコレワインが他のインポーターってあるん
ですね。インポーターとかの事情に疎いのでよくわかりません
が、ともかく状態に問題がなければよいわけで。

ミッシェル・マルタンを飲むのはこれがはじめて。2005年と
いうこともあって。非常に興味深いところです。キャップシー
ルをはがすと、液もれの跡がありました。きっちりしみており
コルクは柔らかく、上部はややカビ状になっていたので、ある
程度前からのものであると思います。液面はコルクにかかる
くらいかなり上まで壜づめされています。
香りは・・・・さすがに抜栓直後は閉
じています。味わいは、チェリー、ス
パイス、ミネラル。ウス旨の酒質を
持っており、タンニンは優しく、シュ
ガーチックさあり。酸は梅ではあり
ませんが、やさしくまとまっており、
果実に出汁のニュアンスもありま
す。トルショーのほっこり感まではいきませんが、「ほんわか」
感があります。
トルショーチックかどうかは、この1本のみでは判断できませ
んが、大枠では近いニュアンスを感じることはできます。あそ
こまで仙人のような酒質にいくつくのは容易ではないと思い
ますが。(現時点でトルショー2005を飲んでませんので、19
99、2002、2004あたりの印象との比較です)

1時間ほどで舌にのこる甘みが強くなり、ややまったり(やや
べっとり)舌に残る感じがします。このニュアンスは2005年
の果実の強さによるものでしょうか。
2時間ほどで香りがきました。みずみずしいチェリー、プラム
の香り。出汁のニュアンスが鮮明になって、たゆたうほっこり
感も出てきました。これはひょっとしたらひょっとするかも?

酒質全般にはよくできたワインです。デイリーで飲むには十
分すぎるほど秀逸なワインですよ。やや濃いめながら紫蘇っ
ぽさもgood!

〜二日目〜
色合いは昨日同様、ほのかに透き通るような、やや濃い薄
赤。香りは赤系がメンソールのようにす〜っと立ち上ります。
液全般に果実が厚く旨みが乗っており、薄いのが好きな方
には、強く感じるかもしれませんね。先入観なしで飲めば、や
はりかなり秀逸なワインですよ。



BVCワイン会に行ってきました。今回は初顔合わせとなる方もいらっしゃいました。それにしてもシノワの料理はワインに合いますねぇ。前菜の3種盛りなんかは白に合いまくりでした。
ともあれ、第8回総会は今回も二次会まで参加し、大変盛り上がりました。

 2007.10.14
   BVC第8回総会〜シノワ渋谷店



西麻布“ヴィーノ・デッラ・パーチェ”のワイン会に行ってきました。私が勝手に名付けるなら“ドルチェット・ナイト”。内藤ソムリエ不在の会となりましたが、ワインラヴァーの熱気があれば問題なし。また、氏がいつもと同様に楽しめるようにと若きソムリエにしっかり引き継いでいるなぁと伝わるシーンもしばしばありました。次回はまたテイスティングコメントを聞きたいものです。

ともあれ、ドルチェット尽くしのワイン会は、今回もまた興味深いものでした。

 2007.10.6
   ヴィーノ・デッラ・パーチェワイン会“ドルチェット・ナイト”


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