| 感想 |
濃い赤黒〜赤茶色の液で、南仏独特の果実味が今ようやく
飲み頃にさしかかった感じのvt00。ニュアンスとしては果実
味に土のエッセンスが加わった感じ。果実はまだ若々しいも
のの粗さはありません。
酸は重厚さがありますが甲高くないため、気にならずに飲め
てしまいます。
反面、重厚さから長期熟成させてもよさそうです。
時間が経つとほんのり塩辛さも現れました。ミネラリーさが口
中で幾重にも広がり、贅沢な味わいに。噛み締めるとほのか
に果実の甘さもジワリ。
ベースにある大地を感じるしっかりとした果実が多様な変化
を見せてくれました。明日はどのように変化を見せるか楽し
みです。飲み頃の頂点はもう5年くらい先でしょう。
【翌日】
昼は庭でお好み焼きを焼きました。二日目に入ったワインは
フィニッシュに感じるタンニン以外は均整がとれた果実のやさ
しさが印象的で、前日よりも明らかに丸みを帯びたようです。
具材の乾燥海老や豚肉などのミネラルともなかなかの相性。
甘辛いソースともぶつかり合うことはありませんでした。 |