トップ> ワイン・トップ> 飲んだワイン 2006.10< >2006.12

2006.11
日付 2006.11.25
銘柄 CH.モンブスケ 1999
産地 ボルドー・サンテミリオン
購入価格 東急百貨店 7,000円
評価 17.5 (83)
感想 3年ぶりのモンブスケ99。第一印象が良く、付き合ってみて
癖が無く朗らか。久々に再開しても相変わらずの安心感。ま
るで友人のようなワインですね。

黒系果実、モカフレーヴァーがふんわり香る。果実味は見事
なまでに完熟感に溢れており、タンニンはシルキーで樽のニ
ュアンスもごく自然体。酸は効いているけれどしゃしゃりでる
ことなく、なんとも奥ゆかしいバランス感を演出。果実の甘さ
もタンニンとの一体感でシュガーチックではない。ビターテイ
ストのココアのようなニュアンス。

2年前はどことなく土臭さというか田舎っぽさもあったのだけ
れど、現在は洗練された印象。時間が経つごとに質感は厚
みを増すようで、抜栓2時間経過すると落ちるどころか密度
が増し、より滑らかな果実に。モンブスケ99は今まさに飲み
頃です。

ボルドー高騰の中、1999年あたりはお値打ちワインがあり
そうですね。個人的にもモンブスケ99は目を離せないワイン
です。


日付 2006.11.19
銘柄 コート・デュ・ローヌ
ヴァルヴィニエール 2003
産地 コート・デュ・ローヌ(アラン・パレ)
購入価格 Cave de Oyaji
評価 15.0 (73)
感想 有機栽培によるシラー100%のワイン。色調は黒ずんだガ
ーネット。香りはあまり立たず。ガンガンスワリングしてやっ
と果実が香る程度。柔らかな香りです。

口に含むとこれまた優しく、シラーだけれどガツンというアタッ
クではありません。酸は中庸でやや低め。タンニンは滑らか
で舌の上でコロコロと転がります。あまり存在感がないなぁと
感じたのは抜栓20分の間。香りは相変わらずあまり立たな
いものの、果実が表情を表しました。口に含んで舌の奥から
ふんわり沸き起こるダークチェリーの新鮮な果実味とバラン
スの良いボリューム感。

さらに時間がたつと、果実はフレッシュさから濃厚なものへ
と変化し、革やスパイスのアロマを含んだ複雑なニュアンス
も。時折漬物の味わいあり。高級なシラーのニュアンスはないけれど、デイリークラスの価格を考えるとお値打ちなシラーですね。こういうワインって熟成させるとどのあたりがピークなのかも興味深いですね。
休日の昼間っから東京国際女子マラソンをテレビで見なが
ら、ポテチをアテに飲みましたが、これはしっかり食事にも合
わせるべきでしょう。


日付 2006.11.16
銘柄 CH.モンローズ 2003
産地 ボルドー・サンテステフ
購入価格 エノテカ 12,800円
評価 18.0 (89)
感想 今月は前半に飲み会が多数集中し、居酒屋やビストロでそ
れなりにワインは飲んでおりましたが、デジカメを持ち合わ
せていなかったり、その他大勢の宴会であったこともあって
飲んだワインは記録に残しませんでした。ちなみに手ごろな
価格帯のスペイン、イタリアを中心に飲みました。また、昨
日、今日と重要なイベントの司会進行などがあって自宅で飲
むタイミングを逸しておりました。

そんなこんなで「飲んだワイン」の更新は久しぶりになりまし
たが、ボージョレヌーヴォー解禁日に、プリムールにて購入し
ていたワインを抜栓。前評判が高いモンローズの03ですが、
個人的にモンローズは好きな銘柄で、プリムール販売当初
に複数本購入していたもの。昨今のボルドー高騰ぶりからす
ると、まとめて買うのは2003年が最後になるかもしれませ
んね。

さてワインのお味ですが、色合いは黒に近いダークチェリー
。香りは黒系果実がむんむん、インクやグリースのような香
りも。規格外の果実味といっていいほど圧倒的な果実の存
在感。タンニンはこれまた濃く厚いけれど口をすぼめるような
ものでなく、口中で転がしながら味わって飲めてしまう。わか
った、酸が思いのほか低いので飲めてしまうんですね。

2003年の熱波がもたらした完熟感のニュアンスを感じつ
つ、相当に果皮が厚かったのだろうなぁと思いつつ、今飲め
てしまうワインですね、これ。若飲み好きであろうとなかろう
と、今飲んで美味しいと思います。もちろんピークはもっと先
でしょうが、これまでの概念とは違ったアプローチで飲み頃の
幅がありそうに感じます。


感想 【11月前半に飲んだワイン総集編】

ソアーヴェ・クラッシコ2003(ピエロパン)

カンポ・フィオリン2003(マアジ)



日付
銘柄
産地
購入価格
評価
感想