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2006.10
日付 2006.10.29 ブーケ・デ・ガリーグ
銘柄 コート・デュ・ローヌ
ブーケ・デ・ガリーグ 2003
産地 フランス コート・デュ・ローヌ
(クロ・デュ・カイユ)
購入価格 まるどら 
評価 16.5 (78)
感想 本日は家族それぞれ外出しており、その送り迎えがあって夜
も9時過ぎまでワインにありつけない始末。
ようやく一段落してさて何を開けようかと思ったときに、こんな
日は外したくないなぁと既に先月飲んで承知している美味ワ
インをチョイス。

“ガリーグ”は南仏地方の香草を指すことばだそうで、前回試
飲時にも感じた下草の香りというか畳香というか、シックなブ
ーケがたまらない。酸は果実味と一体でアタックから好印
象。干し杏子のニュアンスに加え、今回は深みがありつつも
派手でないバランスがある。時間が経つにつれて果実は深
みと苦みを増し、ガリーグはよりガリーグらしさを見せてくれ
ます。いやぁコストパフォーマンスに長け安心して指名できる
ワインは貴重ですね。さらにストックしておきたいローヌです。



今週はワイン会が立て続けに二本あり、飲んだワインの量はかなりのものです。若いvtから古酒までさまざまな産地を堪能しました。また、自宅でじっくり飲むのもいいですが、仲間とわいわいやるのもいいですね。それにしてもワインは飲めば飲むほど奥が深いですなぁ。

 2006.10.17
  イタリアンワイン会(ヴィーノ・デッラ・パーチェ)

 2006.10.21
  BVC第7回総会(シノワ 渋谷店)



日付 2006.10.8
銘柄 ロック・ド・カンブ 2002
産地 フランス コート・ド・ブール
(フランソワ・ミジャヴィル)
購入価格 気まぐれワイン蔵 3,500円
評価 15.5 (72)
感想 日差しは暖かなものの風に秋の気配を確かに感じる日曜
日。本日は午前に日帰り温泉へ。昼食は、10年来、月一で
通っているラーメン屋で満腹になり、午後は昼寝。何ともぐう
たらな日中でありました。

夜は自宅で焼肉。豚はばら肉で脂が多め、牛は骨付きカル
ビ。脂をすっきりさせてくれそうなタンニンしっかりのワインが
いいかなぁということで合わせたワインはロック・ド・カンブの2
002年もの。

香りはなめし革やモカ、黒系果実などなど。やや閉じぎみな
がら、ポテンシャルを感じる香り。
アタックは深い果実と火薬のような複雑な苦み。酸は低め。
口中ではタンニンが主体で覆いつくしますがガチガチではあ
りません。このままのコクで飲めるのですが、酸が弱いせい
でやや単調。ボリューム不足の感あり。硬いというよりスモー
ルにまとまった印象。ドライなワイン。
兄貴分のテルトル・ロートブッフほどの高揚感はないものの、
タンニンはカラッとしていてこれはこれでよく造られたワイン
だと思います。ヴィンテージの特徴なのでしょうか媚びる甘さ
は微塵もありません。


日付 2006.10.6
銘柄 マコン・クリュジーユ・ブラン
“アラゴニット”2004
産地 ブルゴーニュ・マコン
(アラン・グイヨ)
購入価格 Cave de Oyaji
評価 17.0 (78)
感想 このアラゴニットは天然石“アラゴナイト”となる結晶化した石
灰岩質の土壌から生れるワインとのこと。アラン・グイヨとい
えばビオロジックの先駆者でもあります。近年話題のビオワ
インは、この造り手を飲まずしてその変遷や傾向を語れない
のではないでしょうか。

さてシャルドネからなるワインですが、麦わらのような淡いイ
エロー。ほのかにオイリー。香りは果実主体で洋ナシのよう
なニュアンスも。アタックではキリリとした酸が引き締めます
が、口中ではミネラル感とあいまってふくよかに。ナッティさも
あり。爽やかでありつつも、やわな印象ではなく、果実・酸・ミ
ネラルが三位一体となった厚みがありバランスに優れたワイ
ンですね。

振り返るとビオらしさなるニュアンスはどれだったのかは分か
りませんでした。まだまだ未熟者の管理人であります。

【2日目】
酸は前日よりもややウエートを占めていますが、ナッティさは
より顕著に。香りは花のようなニュアンスも現れより複雑に。
2004年って若いvtではありますがこの銘柄は時間による変
化も楽しめるので今開けてよしですね。もう2〜3年くらいし
てから開けるとファーストインパクトの印象がまた違うだろう
なぁと思わせる個性的なワインでもあります。


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