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嗜好録 |
| 天山湯治郷 “ひなが湯治 天山” |
| 2006.11.22 |
| 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208 0460−6−4126 公式サイトはこちら 日帰り温泉施設・天山 大人1,200円 |
| もう何度行ったか数え切れないお気に入りの温泉「天山湯治郷」 同施設は撮影禁止となっているので、施設の概要など画像は天山湯治郷公式サイトのフラッシュ(こちら)をご覧ください。 秋の箱根湯本。11月末ではありますが、今年は暖冬の影響で湯本の紅葉はまだ五分程度。所々の木からはらりはらりと落ち葉がこぼれています。きっと山の上ではちょうどよい見頃なのでしょう。 さて、日帰り温泉の「天山」ですが相変わらずいい泉質。ナトリウム塩化物泉とアルカリ性単純泉がありますが、本日はいずれも無色透明でやや硬めでした。喩えるなら焼プリンのような質感(なめらかさ)といったところでしょうか。男湯に出てすぐにある大きな半露天の内湯は、これまた相変わらずで、想像を遥かに超えた高温で迎えてくれました^^;でも、あっつ〜い湯って慣れると大きな充足感があるんですよね。最初にこの湯に浸かると、あとはどの湯船に入っても楽勝です。 お昼は離れにある「山法師」で。最初は定番の麦とろ御膳でも食べようと考えていましたが、本日の“揚げ物ご飯”が「カキフライ」だと告げられるや否や即決でこれに。滋味あふれる手作りドレシングのサラダや漬物、珍しいひじきの味噌汁とともに、大粒で6つ入ったカキフライ膳を平らげました。 「天山」の良さのもうひとつは、“ゆったりごろ寝してください”といわんばかりの熟睡施設。早川沿いの横長の大きな和室では、大きな大きな枕があったり、シーズンごとや企画をかえるごとにいろいろと趣向が変わるのですが、今回は合皮張りクッションの超簡易ベッドのようなシートがたくさん敷き詰めてあり、昼を食べた後は昼寝モード全開でした。ここで2時間ほど爆睡。 帰り際、とどめにと立ち寄ったのが同敷地内にある手打ち蕎麦の“艸楽庵”。全席10席に満たない小さな庵ですが、川沿いにあるためせせらぎを聞きながらゆっくりと蕎麦に舌鼓を打てます。注文したのは「つけとろろ蕎麦」。見てそれとわかるそば粉の色合いと艶。こしもしっかりとあり旨みたっぷりの蕎麦です。さらに特筆がつけ汁とろろ。地の山芋を使っているそうで、新鮮な心地よい大地の味(土臭さ)と甘くないつけ汁がベストマッチで、これにからめた蕎麦は美味至極でしたよ。 みなさんも、箱根に行かれた際はぜひ天山へもお立ち寄りください。夜11時まで開いているので何かと活躍してくれる温泉ですよ。 |
